metronome

piu mosso ?meno mosso?

Can you decipher this Mail?

旅の荷物
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    必要なモノなんて
    本当に少ししかなくって

    必要ないモノがあふれるほどある

    無駄なもの
    気に入らないもの
    愛着のわかないもの
    うまくいかないもの

    必要なモノ以外を

    手放す勇気と
    向き合う覚悟と

    それ以上に無駄なものを持つ、持てる少しの空白

    今からの残り
    何日か何百日かを

    だいじにだいじに たいせつに。
    | sana | ヒトリコト | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
    潜水艦
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      いつもじゃないけど時々
      時々じゃなくって頻繁に
      苦しくなります

      前触れもなく
      前触れはあるのに気づくコトに気づかずに

      流れてくのを見て 止まって じっと

      ちいさくなってぎゅっと待つ
      | sana | ヒトリコト | 00:38 | comments(2) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
      稀に苦しくなる理由
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        忘れたと思った頃に

        にょろっとでてくる膿

        逃げても逃げてもひっついてくる 油

        そんなかんじ


        たったそれだけの 小さなことに

        いちいち苦しくなることが

        悔しくって


        物質も 記憶も 影も どうがんばったって 消えることはないのだから


        あたしが あたしから  どんどん離して


        気にならないふりして スキップして歩けばいい。




        それしかないし、それがいい。
        | sana | - | 07:16 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
        転送
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          2011.12.04 Sunday

          夢 / ドビュッシー


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          ノックは1回

          静かな部屋 
          柔らかいモヘヤの毛糸が ぷつり 切れてしまいそうな 少しだけ張り詰めている空気

          男が口を開いた [寒いですね]
          「とっても」 女はその言葉に付け加えるように呟いた

          2人が向かい合っている椅子は ねじがゆるんで少し傾く

          女が座りなおすと 椅子はさらに傾いた
          その拍子に涙が落ちた

          涙が口の端を通り顎まで達した
          2つ目の涙はカーディガンのボタンの少し下に落ちた

          女は男の襟元を見つめている 視界はぼやけて 少し白い
          白い視界に移るシャツの襟元は白衣のように間違いない白

          男が口を開いた 「それにしても寒いですね」
          女はその言葉に付け加えるように呟いた「天気予報では明日は雪って」

          ぼやけた視界の中に 雪の気配が迫る
          モヘヤのイトが音をたてずに切れた

          降り始めた雪はあたたかく 瞼に優しく落ちた
          | sana | - | 11:31 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
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            クローゼットの中を
            スッカラカンにしてしまいたくなるときがある

            すべて捨てたらうまくいくなんて保証はなくて
            けれど 処分してしまえば楽になれるかもしれないっていう淡い期待

            今の自分になにが必要なのか
            いまいちわからない
            素直にほしいものを持っていればいいのだけど
            その 欲しいものっていうのが
            何なのかわからず


            毎日だれかに
            たくさんのモノに
            服に
            すべてに


            選ぶことに疲れている
            かといってたまっていく一方の封筒や服やモノやコト
            選ばずに散らかしておくことができるほど無関心でもない

            今日は雨。曇り空
            | sana | ヒトリコト | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
            お遊戯
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              帰り道を一本間違えて
              泣きそう

              距離が離れてく近づいてく
              帰っている
              帰り着く場所に進んでいる

              靴ひもが切れた
              しゃがみこんで結ぶ

              夜の街灯を追っかけて どこまでも進む
              くりかえす足音に 影がついてくる
              振り切れない速さで
              追い越さない速さで

              距離を縮めたくて
              歩幅を大きくしてみたり、小さくしてみたり

              十分にさわれる距離なのに
              随分遠い
              壁を一枚隔てたその向こうにある世界は
              一本向こうの通り

              川沿いにある遊歩道に落ちる葉っぱ
              これと同じものをどこかで見た

              帰り道は進む道
              進む道を進むといつか帰り着くべき場所に帰っていけますか?

              帰りたい場所はある
              帰るべき場所はわからない

              行きたい場所なんてさっぱりわからない
              だからだから ちょっとだけ一緒に歩いてください
              ほんの ここから あの気の向こうの門まで
              そうしてそうして その次の角

              その次の角の100m向こうまで

              その次の そのまた次の
              次の次の次の次の ずっと先の次
              | sana | ヒトリコト | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
              no title
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                111110_2313~01.jpg
                ふりかえりながら 歩きたい

                ふと 寂しくなるのは なぜだかわからない
                毎日考える 脳が疲れる
                だから眠る

                今 めまぐるしく 未来が変わる
                過去は変わらない

                けれど今が昔の今と違うから
                今思い出す過去は
                昔思い出していた過去と違う

                ちゃんと見つめて
                まっすぐ人の目を見れるように …
                なりたい って正直そんなに願っていない
                けれど 信じられない未来が来る

                あたしは今 こんなに生きている
                | sana | ヒトリコト | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
                あたしのあたまのなかのちいさな人
                0
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                  あたしのあたまのなかのちいさな人の声が聞こえる

                  忘れてしまうんじゃない
                  ケドわからなくなっているのは確かで

                  あたし、
                  あたしの中のちいさな人から離れてくこと
                  少し寂しくて
                  少し嬉しい

                  バイバイって笑っていってよ。

                  忘れてしまうことが怖かった
                  あたし、あたしを忘れてしまうことが
                  怖かった
                  けれど
                  脅えながらもそんな日はきっと遠い遠い未来だと
                  半分以上はこないだろうと
                  そんなふうに思っていた

                  忘れてしまうことが怖くって
                  今もそれはかわらなくって

                  けれど
                  わからなくなってしまうのはしょうがなくて

                  少し悲しくて
                  けれど もうそこには居られない

                  あたしは今から 生きてくのです
                  死ぬためにいきるんじゃなくって
                  生きるために生きるんです

                  だからだから
                  わらってバイバイって言ってよ


                  あたし あたしのなかのあなたのことが嫌いになったわけじゃない
                  けれど だんだんと わからなくなってしまってて

                  それは 寂しいこと 悲しいこと

                  けれどなにより
                  たぶんきっと嬉しいこと

                  嘘かほんとか
                  今のところはわからない
                  昔のことわからなくなるように
                  未来のあたしに あたしもいつか バイバイされるとして
                  あたしをあたしは忘れるんだろうか

                  生きてくのです わからなくなりながら
                  しょうがなくて 嬉しくて

                  声はどんどん遠くなって
                  けれど消えることはない

                  きちんと薬を飲んで
                  今日も明日もおやすみなさい
                  | sana | ヒトリコト | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
                  身の丈
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                    おふろばの窓を開けると

                    冷たい夜と一緒に
                    スクモを焼くにおいと 虫の声がなだれ込んできた


                    水面に吸い込まれて揺れる




                    やっぱりあたしには
                    牛糞のにおいがする場所が合っている

                    そろそろ
                    葉っぱを落として集めて
                    焼き芋をしようか

                    すべて優しく 素のままに
                    | sana | ヒトリコト | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
                    トドまれる場所
                    0


                      1cmではなく 2cmではなく

                      1、9cmではなく 2,1cmではなく

                      どこでも良い訳ではなく 此処ではない

                      とてもとても 遠くの とてもとても近くに

                      息をするのが もったいないくらいの 
                      きっときっと 美しく温かい 場所がある



                      虫に刺された傷口が痒い

                      曇り空から落ちる雨が冷たい

                      オーブンの中のケーキの隣の 昨日か一昨日のパンくずが焦げてる音が聞こえる

                      久しぶりに飲んだマスターの珈琲は苦くて甘い

                      日が暮れるのが早くなって 肌寒くなり始めた夕方 家の明かりと一緒に 上手にとった出汁の匂い

                      道に点々と落ちてる堆肥

                      ヴォリュームが常に8以下のテレビ

                      部屋の前を エンジンを切って通る車

                      雨上がり 葉っぱの表面に水滴 リンゴをつたう雫 水たまりに映る現実

                      明日 昨日 一週間後 9日後  今




                      美しい場所は 此処と此処の その間の この場所




                      そう。気付かないほど 遠すぎるほど とてもとても近くに。
                      続きを読む >>
                      | sana | - | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する
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